おわりに
駆け足ですが、構想、準備、執筆、推敲、校正の五段階を論じました。
これで、小説の作り方の概略は伝えられたのではないかと思います。一応、公開するので、どなたかの創作の手助けになるといいなぁ。
でも、個人的には、ようやく自分の創作術を自分が理解した、という感じがしまして、自分の苦手な箇所や作業が明確になったように思います。また、意外にも得意な作業もあることがわかった。
そこそこ創作を続けてきて、それなりにその手順を誰かに教えることができるのだな、とも気がついた。何をどうしたら、何ができるのかを、経験から話せるということは、それなりに学んできたのだろうと思います。
拙い創作談義ではありましたが、
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
2013/3/18